2016.02/07(Sun)
しあわせ。
ゆなは、ずうっとずうっと、ほんとうの幸せを知らなかった。
辛くて、怖くて、いつも何かから逃げてばかりだった。
誰よりも愛する人を守れなくて、
守りたいのに、出来ないわたしが怖かった、きらいだった。
1年前に出会わせてもらえたその人は
ゆなにしあわせを、たくさんたくさん与えてくれた。
弱かったゆなは
安心したくて、、
大丈夫だよー〜って、、言ってて欲しくて。
弱いゆなは、言葉で求めなくても全身でいつも求めてしまってた。
そんなゆなのこと知ってたくせに
何にも言わなくて、ただ、黙って笑って見ていてくれたその人を、
ゆなは、何度も傷付けた。
そのまんまでいいよ。って、なんどもなんども言ってくれてた温かい言葉を
ゆなはなんども信じなかった。
痛い思いを、たくさんさせた。
何回も、、何回も、、同じ様に、傷つけた。
もう、そんなこと、、したくない。
もう、そんな痛いこと、ぜったいに、ぜったいに、したくないんだ。
だから、もう、ゆなはゆなから逃げるんじゃなくて、守るんだ。
ほんとうに愛する人を守りたいなら、
ゆなが ゆなを、守るんだ。
愛する人の心を 守るために、ゆなが ゆなを、まもるんだ。
いっぱいの幸せに包まれて、ただ、安心していてもらえるように、。
たくさんのにこにこに、、包まれていられるように。
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