2016.12/13(Tue)
ずっと大切だった人のこと。
こんにちは(*´ㅂ`*)ゆなです。
今日はご主人様とのことではないですし、
主従でもSMでも、いやらしいこととかでもないお話しです。
少し書いておきたいなぁって思う人のことがあるので書かせていただきます。
ゆなには、小さな頃から大好きだった人がいます。
ずっとずっと大好きだったその人は、ゆなのおかあさんです。
お母さんはいつも忙しそうだったので、ゆなはお母さんの後姿ばかり見てました。
お母さんが走ってゆなから去っていってしまおうとしちゃうから、
行かせないようにって抑える大人の人の手をふりほどいて、泣いて、お母さんのことを追いかけました。
どれだけ呼んでも、お母さんは振り向いてくれませんでした。
小さくなっていくお母さんの後ろ姿を、見つめて泣いてることしかできませんでした。
お母さんは、素敵な人でした。
強くて、かっこよくて、人の目なんて気にしない、愛に溢れる人でした。
ちっちゃなことなんか、あっはっはって笑って吹き飛ばしてしまうようなお母さんでした。
ゆなは、そんなお母さんのことが、大好きでした。
自慢のお母さんでした。
お母さんは、何年か前に、遠くに旅立っていきました。
寂しいっていう言葉を使う人ではないと思っていたけど、
寂しいってはじめて泣いたあの日のお母さんの小さくなってしまった背中を、
抱きしめてあげたかったです。
自分のことで精一杯で、怖がってるゆなじゃなくて、。
お母さんに貰ってきた大きなものを、ほんの少しでも、ゆなも返してあげたかったです。
お母さんの温もりは、もうここでは実際には感じられないけど
お母さんって、心でお母さんを呼べるようになったゆながここにいます。
お母さんを呼んだら、お母さんに伝わってるって、そんな風に感じられます。
ご主人様が、ゆなに与えてくださった、大切なもの。
見えないものを感じ取ることのできるこころを、ゆなに授けてくださいました。
お母さん。
ゆなを産んでくれたこと、育ててくれたこと、
ありがとう。
全てを捧げたいと思えるたった1人のご主人様に出逢えたのは、
おかあさんがいてくれたからです。
おかあさん。
ゆなのお母さんになってくれたこと、
ありがとう。
ずっとずぅーっと、忘れないよ。
いっぱいいっぱい、だいすきだったよ。
これからも、ずぅっと、ずーーーーっと、だいすきだよ。
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